A-6.国際高校に受験する前に知りたいこと【偏差値67】

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ここでは当塾から30分圏内にある都立高校について、受験前に確認しておきたい情報をまとめています。今回は、都立国際高校を取り上げます。
新宿周辺にお住まいの中学生とその保護者さま、学校調べにぜひお役立てください!

学校の基本データ

国際高校HPより

東京都立国際高等学校(以下「国際高校」)
住所:東京都目黒区駒場2-19-59
アクセス:駒場東大前駅西口から徒歩5分、池ノ上駅から徒歩7分

国際高校は偏差値67で、国際・外国語教育に力をいれる進学校です。
公式サイトはこちらからご覧になれます。

進学率★★★★☆国際高校へは、内申点が56点以上の中学生が進学可能。
国際高校からは、毎年7割近い生徒が有名大学に現役合格
早慶上理や基督大から指定校推薦あり!
校則の厳しさ☆☆☆☆☆髪の加工(染色など):○
アクセサリー:○
スマホの使用:○
制服の可愛さ★★★★☆
進学率は以下の学校に合格人数10人以上または指定校推薦が来ていることを基準に評価。
星5:東京一工 星4:早慶上理 星3: GMARCH 星2:日東駒専 星1:その他

入試概要

入試形態

推薦入試と一般入試(当日のテストの結果と内申点で合否が決まる入試)の2パターンがあります。
※一般入試にて、英語は自校作成問題が出題されます。

倍率

推薦入試の倍率は3.67
一般入試の倍率は1.93
(2024年度)

合格基準点

一般入試の合格基準点は840点です。

上記の合格基準点には内申点が含まれます。
国際高校合格には内申点56点以上が必要で、これにはオール5に近い評定が必須です。
その時の平均点にもよりますが定期テストで全科目90点以上取らないといけません。この成績を取るには、「中学3年次の2学期から頑張ろう」だと間に合いません。

ここまで読んでくださった方に朗報です!!
推薦入試の分布推薦入試の際に必要な内申の目安過去に国際高校に合格した人がどんな成績を取っていたかなど、検索してもなかなかヒットしない情報を面談時にお教えします!
お問い合わせフォームから、面談希望日をご連絡ください!!

卒業後の進路

指定校推薦枠

東京都立大学、早稲田大学、慶應義塾大学、上智大学、東京理科大学、国際基督教大学、MARCHなど。

指定校推薦とは?
大学側が指定した高校の校長が、自校の生徒を推薦する入試制度です。
1つの高校から推薦できる人数が限られているので、人気のある進学先の推薦枠を得るには、校内選考での選抜を通過しなければなりません。ですが、他の入試方法よりもライバルは少ないため合格する可能性が高い入試方法です。指定校推薦は、大学と高校の信頼関係のうえに成り立っているので、合格したら必ず進学する必要があります。

考えられる併願先

・国際基督教大
・青山学院
・法政大国際
・関東国際
・富士見丘

学校の特色

行事

国際高校ならではの国際色の強いユニークな行事が多いです。
1年時にはESCA(英語キャンプ)があり、外国人教師との英語漬けの2泊3日を過ごします。
なお、夏休みには希望者を募りオーストラリアで約10日間のホームステイも実施。
もちろん、体育祭、桜陽祭(文化祭)などもあります。

授業

3学期制、45分×7時限授業。
外国語と国際理解という二つの学習を特色としています。
外国語は主に英語を学びますが、第二外国語(ドイツ語、フランス語、スペイン語、中国語、韓国・朝鮮語)も履修可能。
国際理解には、文化理解、社会理解、環境・表現の3分野があり、伝統芸能や演劇などの選択科目も豊富です。
東京外国語大やICUとの高大連携も実施しています。

部活

体育系では、全国大会出場のチアリーディング部のほか、女子バスケ部や男子サッカー部が活躍中です。
文化系では、シンポジウム部がディベート甲子園に出場。ウインドアンサンブル部、ジャズ部、国際協力ボランティア同好会など珍しい部活も多いです。

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