ここでは当塾から30分圏内にある都立高校について、受験前に確認しておきたい情報をまとめています。今回は、都立杉並高校を取り上げます。
新宿周辺にお住まいの中学生とその保護者さま、学校調べにぜひお役立てください！
学校の基本データ
東京都立杉並高等学校（以下「杉並高校」）
住所：東京都杉並区成田西4-15-15
アクセス：阿佐ヶ谷駅より徒歩15分、南阿佐ヶ谷駅より徒歩７分
杉並高校は偏差値51で、施設と設備が充実しており部活動が盛んな学校です。
公式サイトはこちらからご覧になれます。
| 進学率 | ★★★☆☆ | 杉並高校へは、内申点が41点以上の中学生が進学可能。 杉並高校からは、毎年7割強の生徒が大学に現役合格。 青学や立教から指定校推薦あり！ |
| 校則の厳しさ | ★★★☆☆ | 髪の加工（染色など）：× アクセサリー：× スマホの使用：○ |
| 制服の可愛さ | ★★★★★ |  |
星5:東京一工 星4:早慶上理 星3: GMARCH 星2:日東駒専 星1:その他
入試概要
入試形態
推薦入試と一般入試(当日のテストの結果と内申点で合否が決まる入試)の2パターンがあります。
倍率
推薦入試の倍率は3.63
一般入試の倍率は1.48
(2024年度)
合格基準点
一般入試の合格基準点は630点です。
上記の合格基準点には内申点が含まれます。
杉並高校合格には内申点41点以上が必要で、これにはオール3＋4が1つ以上が必須です。
ここまで読んでくださった方に朗報です！！
推薦入試の分布、推薦入試の際に必要な内申の目安、過去に杉並高校に合格した人がどんな成績を取っていたかなど、検索してもなかなかヒットしない情報を面談時にお教えします！
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卒業後の進路
指定校推薦枠
青山学院大学、立教大学、法政大学、学習院大学、成蹊大学、日本女子大学、日本大学など。
指定校推薦とは？
大学側が指定した高校の校長が、自校の生徒を推薦する入試制度です。
１つの高校から推薦できる人数が限られているので、人気のある進学先の推薦枠を得るには、校内選考での選抜を通過しなければなりません。ですが、他の入試方法よりもライバルは少ないため合格する可能性が高い入試方法です。指定校推薦は、大学と高校の信頼関係のうえに成り立っているので、合格したら必ず進学する必要があります。
考えられる併願先
・日大鶴ヶ丘
・専修大附
・杉並学院
・東亜学園
・大成
・松蔭
・実践学園
・東京立正
学校の特色
行事
8団対抗の体育祭が最大のイベントです。大繩や全員リレーなどで盛り上がります。
ほかにも文化部が大活躍の杉高祭(文化祭)や合唱祭もあります。
授業
3学期制、50分×6時限授業（火・木は7時限）。
1・2年次にGTEC（英語の四技能を測るテスト）を全員が受験するほか、早朝や放課後、長期休業中の講習、模試などサポートが手厚い印象を受けます。
部活
運動系では、水泳部がインターハイ出場したほか、ダンス部やサッカー部、バスケットボール部なども活発です。大半の運動部に指導員がおり、専門的な技術指導が受けられます。
文化系では、吹奏楽部が様々な大会で優秀な成績を収めており、茶道部は全国総文祭に参加しました。
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