
ここでは当塾から30分圏内にある都立高校について、受験前に確認しておきたい情報をまとめています。今回は、都立杉並総合高校を取り上げます。
新宿周辺にお住まいの中学生とその保護者さま、学校調べにぜひお役立てください!
学校の基本データ

東京都立杉並総合高等学校(以下「杉並総合高校」)
住所:東京都杉並区下高井戸5丁目17番1号
アクセス:浜田山駅から徒歩10分、上北沢駅から徒歩12分
杉並総合高校は偏差値49で、「体験」的に学ぶ機会を多く設けて生徒自らの「選択」を尊重する学校です。
公式サイトはこちらからご覧になれます。
進学率 | ★★☆☆☆ | 杉並総合高校へは、内申点が39点以上の中学生が進学可能。 杉並総合高校からは、毎年6割近い生徒が大学に現役合格。 成蹊や日大から指定校推薦あり! |
校則の厳しさ | ★★★☆☆ | 髪の加工(染色など):× アクセサリー:× スマホの使用:○ |
制服の可愛さ | ★★☆☆☆ | ![]() |
星5:東京一工 星4:早慶上理 星3: GMARCH 星2:日東駒専 星1:その他
入試概要
入試形態
推薦入試と一般入試(当日のテストの結果と内申点で合否が決まる入試)の2パターンがあります。
倍率
推薦入試の倍率は2.97
一般入試の倍率は1.51
(2024年度)
合格基準点
一般入試の合格基準点は560点です。
上記の合格基準点には内申点が含まれます。
杉並総合高校合格には内申点39点以上が必要で、これにはオール3が必須です。
ここまで読んでくださった方に朗報です!!
推薦入試の分布、推薦入試の際に必要な内申の目安、過去に杉並総合高校に合格した人がどんな成績を取っていたかなど、検索してもなかなかヒットしない情報を面談時にお教えします!
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卒業後の進路
指定校推薦枠
成蹊大学、東京女子大学、日本大学、東洋大学、駒沢大学、國學院大学、東京都市大学など。
指定校推薦とは?
大学側が指定した高校の校長が、自校の生徒を推薦する入試制度です。
1つの高校から推薦できる人数が限られているので、人気のある進学先の推薦枠を得るには、校内選考での選抜を通過しなければなりません。ですが、他の入試方法よりもライバルは少ないため合格する可能性が高い入試方法です。指定校推薦は、大学と高校の信頼関係のうえに成り立っているので、合格したら必ず進学する必要があります。
考えられる併願先
・杉並学院
・佼成学園女子
・実践学園
・藤村女子
・大成
・東京立正
・駒場学園
・日本学園
学校の特色
行事
6月の体育祭、9月の杉総祭(文化祭)、3月の合唱祭が三大行事です。
ほかにも、東京英語村研修、芸術鑑賞教室、スピーチコンテスト、課題研究発表会など盛りだくさんです。さらに、夏休みには希望者を対象に隔年でオーストラリアホームステイと韓国姉妹校訪問を実施しています。
授業
3学期制、50分×6時限授業(月曜は7時限)。
グローバル人材の育成に力を注いでいます。そのため、1年次には全員が第二外国語として中国語・韓国語のどちらかを学び、2年次以降は個人の興味に合わせてビジネス、国際コミュニケーション、人間・社会、科学・環境、メディア・文化の5系列から好きな授業を選択します。
部活
運動部では、関東大会出場の弓道部、都ベスト4の女子サッカー部、商高大会団体優勝のバドミントン部をはじめ、バスケットボール部、女子バレー部、ダンス部などが各大会で活躍中です。
文化部では、地域のイベントで腕を磨く和太鼓部のほか、演劇部、ウインドアンサンブル部、英語部、韓国語部などが目を引きます。
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